何も持ってない私だから、

学生生活、失敗。留学、失敗。就活、失敗、今、そこそこ。これから、にまり。

どうでもいいことの方がずっと多い。大切なものは何?

10秒考えてみれば、どうでもいいことの方がたくさんある。

では、大切なものは、いくら考えてみても、やっぱりよく分からない。

時々何かを掴みかけるんだけど、結局分からない。

考えが拗れてくると「大切にしなければならないものを大切にできていない自分はダメなのでは」と、最近は減った被害妄想が。

そんなものは、無いと思う。

「大切にしなければならないから大切にしなくてはならない」ようなものを、無理に大切に思う必要はない。それは、誰のためにもならない。自分のためにも、その、もののためにもならない。

きっと、そう感じる時が来て、大切だな、素敵だなと感じて、初めてそれが、本当に大切なものになるんだろうね。

大切な、もの、こと、ひと、大切な・・・。

失くしたくない・失いたくない・愛したい・大事にしたい・自らをささげても構わない・幸せを祝福できる・じんわりと暖かな気持ちがやってくる。

実は、それらって、もの、こと、ひとの性質というよりは、自分の性質なのかもしれないね。

色々なもの、こと、ひとを、大切にできるような人間でありたいものです。

そうだね。じんわりと、暖かく、気持ちを満たせるような人間であろうよ。

基礎・基本がいちばん大切。

基礎・基本がいちばん大切だ。

 

服選びの基本は、濃い色と薄い色の両方を取り入れること。

仕事の基本は、責任とコミュニケーション。

人生の基本は、選択と継続と楽しむこと。

 

基礎・基本がいちばん、いちばん大切だ。

困ったときは、基礎・基本に立ち返って、何度でも歩き直せばいい。

基礎・基本は、たくさん変わっていい。

最初は、先人の基礎・基本を真似る。

それを土台に、自分の基礎・基本=個性を実現する。

(まるで、徐々に服装に個性が出てくるように)

服選びは、とても大切なことを教えてくれた。

 

基礎・基本がいちばん大切。

基礎・基本に立ち返って何度でも歩き直せる。

基礎・基本はたくさん変わり得る。

基礎・基本は、まずは外から取り入れる。

基礎・基本は、自分のカラー=個性の土台になる。

素知らぬふりで1日は過ぎていくが、全ては間違いなく変質している

今日も終わった。

朝起きた時の自分と今の自分は、間違いなく別人だ。

なぜなら、今日1日で自分は変質していたからだ。

変質は間違いなく起こっている。

骨は摩耗し、内臓は疲れ、筋肉は損傷し、脳はまた老化した。

すべては変質し続けている。

変質は、蓄積し続けている。

今の自分は、起床時の自分から変わっている。起床時の自分に、13時間の変質の蓄積が影響して、今の自分が存在している。

 

変質は、蓄積し続けている。今も、この瞬間も、また次の瞬間も、変質は蓄積し続けている。

 

今日も、明日も、明後日も、自分は変質する。変わり、積もり、変わり、積み重なる。明日の自分は今日の自分と比べてどう変わっているのだろうか?

全て、全てのことは変質し、積み重なり続けている。

今この瞬間も変質している。

今この瞬間も、私は変質している。

変質することは、居心地の悪いことだ。

だから、この、意識をした上の居心地の悪さは、素晴らしい変質の証拠だ。

習慣は変質の傾向、癖だ。

今この瞬間も、私は私の意思に関係なく変質している。

私は、自然に変質する。

その変質は、習慣という傾向に従っている。

「変質の傾向」そのものを変える変質は、大変な変質だ。

だから、疲れるのは当たり前だ。

その分、それ以上に、リターンは巨大だ。

一度、変質の傾向が良い傾向になってしまえば、放っておいても、あるいは非常に小さな労力で、私自身が良い方向に変質するからだ。

 

疲れても止まらない。走るのに疲れたなら歩く。3日歩けたのだから、7日歩ける。

 

全てが、この瞬間も変わっている(変質)

骨は消耗している。

臓器は劣化している。

筋肉は弱くなっている。

水は酸化している。

脳は老化している。

空気は動いている。

食品は傷んでいる。

濡れた服は乾いている。

つるされた服の繊維は伸びている。

レジ袋は変質している。

携帯電話の部品は摩耗している。

床のほこりはたまっている。

時間は進んでいる。

 

全てのものが変化し変質している。

私が「面倒だから動かない」「大変だからしない」「変わりたくないから変えない」としていても、全てが変化し変質している。

全てが、変化し、変質し続けている。私の意思とは関係なく。

今この瞬間にすべてが終わる世界線もある。

 

全てが変化し、変質し続けている。

一瞬一瞬をなんとか積み重ねていけば、変化変質を味方につけられるのか?

 

変化変質はとても強い。誰も止められない。私など、変化変質の前では何でもない。

 

変化変質と向かい合っていて対立していては、何でもない。消えていくだけだ。

変化変質と、同じ側に立とう。私は、変化変質が私を見るように、私を見ます。

「当たり前のことが当たり前にできない」私とあなたへ

私たちは、当たり前のことを当たり前にできない人間です。

 

時間通りに起きることから、人に「ありがとう」「ごめんなさい」と言えることまで。

私たちは、当たり前には、できないんです。

私たちは、弱い人間です。

自己保身を第一に考えてしまう、もうどうしようもなく弱い人間です。

 

私たちは、弱い人間です。

いくらでも不誠実に、そして卑怯になってしまう人間です。

社会的に「当たり前」なことを、私たちは決して「当たり前」にはできません。

 

私たちは弱い人間です。どうしようもなく弱い人間です。小心者です。時に卑怯です。

だから、言い訳などせず、「当たり前」のことができるように、意識的に訓練をしていくのです。

 

この訓練は、苦しいです。苦しいことは、知っています。怖いです。

苦しくて怖いから、手を付けやすいように工夫し、勇気を出して挑みましょう。

「当たり前」のことができるように。

仲間や他者や自分自身のために、自分の損得勘定抜きに、動けるようになるために。

 

挑み方は、人それぞれです。

私は、まず「シール帳」を作りました。

「当たり前」のことを意識的にすることができたら、このシール帳にシールを貼り、やったことをわきにメモしておきます。

私は、ゲームでも経験値を貯めることが好きなので、シールを自分の経験値と考えて貯めていけば訓練を続けられると考え、この方法をとりました。

ただ「シールを貼るため」に「当たり前」のことをするわけではありませんが、私は自然に「当たり前」のことができるほど強くはないので、この方法をとります。

どんな小さな「当たり前」でも、やったらシールを貼ります。

郵便受けにたまっていた郵便物を回収すること。食後に食器を洗うこと。部屋の片づけをすること。布団を畳んで整理すること。コンビニの店員さんに「ありがとう」と言うこと。服を畳んで片付けること。課題に手を付けて進めること。歯を磨くこと。トイレに行ったら手を洗うこと。笑顔でいること。人に「ごめんなさい」と伝えること。

 

どんなに小さな「当たり前」でも、です。

私たちにとっては、それらは決して「小さな」ものではないからです。

私たち、弱い人間は、謙虚に「当たり前」を行動していきましょう。

 

私たちは、当たり前のことを当たり前にできない人間です。

私たちは、この社会で幸せになるために、育ちなおす必要があります。

私たちは、「当たり前」のことができるようになりましょう。

 

私は「当たり前」のことが、できるようになりたいです。

そして、おそらくですが、それは実は「当たり前」のことではないのですきっと。

行動原理「保身」「人の目を気にする」

①「保身」・・・「今この瞬間の自分が、誰からも何も言われない」ということが、いちばん大事であること。将来的な、他人の迷惑や損害を考えたり、他人の気持ちを考えず、自分が「今」「怒られない」「ラクである」ことがいちばん大事であること。

 

②「人の目を気にする」・・・何かを成し遂げたり、目的を達成するためではなく、人から外見よく見られるために行動すること。外面さえよければいいので、その中身は適当である。

 

これが、俺のなかみです。これだけしかありません。これを、ひっくりかえしてみますか。

 

①他人にかかる迷惑や損害を考え、また他人の気持ちを考えて、今この瞬間を自分の損得勘定抜きに動くこと。=成長

②何かを成し遂げたり、目的を達成するために行動すること、中身が、目的達成のために根拠のあることであればいいので、外面はどうでもいい。=プロ意識

 

すごいですね。これ、今からこんな風になれないかな?

 

①他人や将来の自分の気持ちや幸せをかなえるため、迷惑や損害から来る不幸を取り除くために、今この瞬間を損得勘定抜きに動くこと。=成長。これカッコいいなぁ。

言われなきゃ、そうなれないのだろうか。でも、言われなくても文字面は、たどり着けた。

じゃあ、あとはその通りに動くだけだ。

 

動けない。

そこが自分の弱さだとしたら、動いたら動いた分だけ強くなれるんじゃないか。

考えたら考えた分だけ、動いたら動いた分だけ、経験値がたまってるんじゃないか?

 

経験値貯めて、レベルアップだ。経験値貯めるのは好きだ。