1年前の研修を思い出している
あの研修に行けてよかったと、そうは感じない。
あの研修で得たものといえば、ダメの烙印だけだ。
自分の取り組みが中途半端だったのか?
いや、それは腹立たしい。そうと思えないものは、そうと思えないものだ。
色々なことを言われたけれど、そうと思えないものは、そうと思えないもの。
頑固なのか。素直じゃないのか。柔軟であること、素直であることが大切とは言う。
自分も、生徒にそうあってほしいと思っている。そんな生徒は、ある種自分に都合がいいからだろう。
だが、自分は、生徒の敵ではない。生徒が合格できるように、できることは、声掛けと、ついてあげることだ。
目標の共有と言う点で、自分とあの研修講師は違っていたんじゃなかろうか。
講師→会社の期待に応える。自分を、講師なりの、会社なりの、社会なりの「正しさ」に正そうとする。自分は、それが「正しい」とは思えないから、講師とも会社とも社会とも衝突する。
自分→自分のため・生徒のため・保護者のため。大学に合格する・勉強を頑張る、そういうものを通して子供に自信を持たせる
いや、結局俺は俺のために生徒に接してる。生徒のために、生徒に接してない。きっと、あの講師と特段変わらない。
いや、いや、うーん。