何も持ってない私だから、

学生生活、失敗。留学、失敗。就活、失敗、今、そこそこ。これから、にまり。

無意識の美しさは、真の美しさなのでしょうか。

美しい山は、美しい海は、そこにあるべくしてあります。

彼らは、決して「美しくあろう」と思って、美しくあるのではありません。

あらゆる意識、思惑、意図は、その美しさには微塵も含まれていないのです。

ただ「そう」在るだけで、彼らは美しい。

 

無我の境地というものが、この美しさにあたるのでしょうか。

 

私は、無我の美しさを、この人生の中で、一瞬でも手にすることができるのでしょうか?