自分は愛される存在であり、誰かを愛せる存在であり、前に進める存在であると信じてみます。
(腹式呼吸が、神経を落ち着かせるのを感じます)
人間は結局、何らかの価値を「信じている」のです。
信じる価値が、行動を決めます。
そして、自分が信じる価値が満たされた時、人は幸せを感じます。
どの価値を「信じる」のかは十人十色ですから、幸せも十人十色です。
信じる価値は、自由に選ぶことができます。
価値の選択は、何物にも縛られることはないと思います。
過去の経験は、価値の選択に強い影響を及ぼすでしょう。
周囲の目やマイノリティの感覚は、価値の選択に強い影響を及ぼすでしょう。
現実や常識は、信じたい価値を、容易に選ばせてくれないかもしれません。
それでも、それでも、価値の選択は何物にも縛られる必要はないと思います。
私は、信じたい価値を、選んでいいと思います。
私が、信じたい価値を、選べばいいと思います。
信じた価値が、私自身になるのだから、そうしていいと思います。
私は、私自身は、自分が信じ支持した価値の集積でしかないのです。
人間は、価値の集積です。人間は、素晴らしい存在になれる、価値の集積です。
私は、どの価値を信じたいのでしょうか。
その答えは、きっともう出ています。
そして、これからもたくさん発見されるのでしょう。
私は、自由です。